甘くて危険なキミが好き


「…気に入ったかい」


「うん!とても!」


「あたしの条件はこの街の店で稼ぐこと。あんたきれーな顔してるし余裕だよきっと。」

そう言われわたしは高校1年にして夜の店では働くようになった。


「おばさんがいなきゃわたしは今頃自殺でもしてただろうなー……」


こんな孤独慣れていたはずなのに。


阿修羅という居場所ができてしまったせいで。


「あー…なんかやばいかも。」


涙腺が緩む。涙がでそうになる。


「なんかたべよ」


それからはスマホをみたり、お昼を食べ、お菓子や漫画で時間を潰した。


時刻は18時。


最近遅番出勤ばかりだったし今日は早めに行こうと思い早く家を出た。