伝説の最強美少女。ただし(引きこもりコミュ障付き)

「……」


全っ然終わりそうにない。
今日は徹夜しなければならないのか……?

絶望しかけたその時、突如僕に光が舞い降りた。



────『そもそも学校行く必要ないんですよ。大学卒業してるんで』



「…………ん?」




『大学、卒業してるんで…んで…んで……んで…………』(エコー)



「っこれだっ!!」





こうして葵さんを理事長室へお招き(強制)することになった。






── side end ──