星の雫 ~私の彼はヤクザの跡取り~

この触れ方は完全に
ハルカ君の男の欲が出ていると分かり

「ハルカ君、本当に待って…」

私はぐっと目の前にあるハルカ君の胸を押した。

するとハルカ君は
「ご、ごめん、ヒカリ」とすぐに謝り
私の身体に触れるのを止めてくれた。

「…ごめん、俺ヤバいよね。
ヒカリを前にすると本当に自制効かなくなる…」

ハルカ君は本当に申し訳無さそうな口調で

「本当にごめんね。
お願いだから、嫌いにはならないで欲しい…」

そう言った。

…嫌いになる訳はないのに。
ハルカ君なら女の子選び放題なのに
どうして私の事をそこまで好きでいてくれるのか
不思議なくらい…。

私はそう思いながら

「…嫌じゃなくて、恥ずかしかっただけだよ。
ご両親も下にいるんだよね?だったらなおさら…」

そう口にすればハルカ君は「まぁ…そうだけど」
と気まずそうに言うと

「…でも今頃父さんも母さんもイチャついてるよ。あの2人も本当に仲良いからね…」

と、言葉を付け加えて恥ずかしそうに口にした。