星の雫 ~私の彼はヤクザの跡取り~

「…ヒカリさ、」

ハルカ君の赤い顔をじっと見上げていれば

「ごめん、あんま可愛い事しないで…。
さっき啓さんに指摘されたばっかだし、
ホント自制効かなくなるよ…」

私から目を反らしながら、
ゆっくりと私の肩を押して離れると

「色々本があるし、
自由に見て良いから。
ルナさんの様子見てくるね」

ハルカ君は私の頭を撫でながら
優しい口調でそう言うと、静かに部屋を出た。