星の雫 ~私の彼はヤクザの跡取り~

…"節度ある関係"と、さっきの啓さんの言葉を
思い出すと、ハルカ君の部屋に行くの緊張してしまうけど…

ハルカ君は今日はそんなつもりでここに私を連れてきたのではないから、今日はそういう事はしないと思うけど…


ハルカ君もあんな風に私にキスしたり抱き締めたり
触れてくれる事を思えば、男性的な欲求はある訳で…。

いつか、本当にそういう事になれば
私も…覚悟を決めないといけない。

大好きなハルカ君だから私も触れられたいし…。

そんな思いを秘めながら、
私はハルカ君と手を繋ぎながら静かに部屋へ続く道を歩いた。