星の雫 ~私の彼はヤクザの跡取り~

「うん…ハルカ君のお母さんが体調悪いのに
さすがに私がここにいたら迷惑だし…」

「迷惑じゃないよ。
響さんが帰ってくるまで、俺の部屋にいてくれたらいいから」

「で、でも…」

「俺がヒカリをまだ帰したくないんだよ。
寂しいから…」

ハルカ君のストレートな言葉に
思わず顔が赤くなるのを感じていると


「悠君も、ヒカリちゃんには本当に心をひらいているんだね」


後ろから声が聞こえ、振り向けば
そこには私達の会話を聞いていたのか
ニコニコと笑っている啓さんがいた。