花火の下、貴方と結ばれたなら。

プルルルルル プルルルルル

俺の思考をぶった切るようにして、スマホが鳴った。

見ると、相手は茉菜のようだ。

"…もしもし?"

六花のLINEで腹の虫の居所が悪かった俺は、やや無愛想に電話に出た。

"出るの遅い!てか不機嫌すぎない?どーなってんのよもう…。あっ、来週の件どう?行けるよね??"