スケートしてる、君がすき。

 ⋯⋯なんて思っていたら、キャーという黄色い声が。

 え、なに? こわ。え??

 「⋯⋯久しぶり、美悠」
 「あ、きたきた、さっくんだよ〜」

 ほんとだ!
 こないだテレビに映ってた人!!

 「え⋯⋯?」

 ん?
 私の顔になにか付いてる⋯⋯?
 私を見て固まってるんだけど⋯⋯。

 「陽葵?」
 「あ、はい」

 ⋯⋯あ、美悠が伝えといたのかな?
 じゃなきゃ私の名前なんて知らないはずだし⋯⋯。