...16時12分...
彰人「せなちゃーん、今降りてこれる？？」
下の階から彰人さんの元気な声が聞こえる。
どうしたんだろう？？
空「はーい、今行きまーす」
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空「おまたせしました!ごめんなさい」
リビングには家族全員が揃っていた
私が一番最後か、、、
この家におじゃましているのは私なのに、、、すごく申し訳ない
彰人「大丈夫だよーー。それよりさ今日の夜ご飯どうする？？」
夜ご飯かーーどうしよう？？
みんなはどんなのが好きなのかな？
好みが合うといいな
音弥「空ちゃんは何が食べたいの？？」
空「私は何でも大丈夫です!」
さすがに、おじゃまさしてもらっている身として私が好きのものを食べさせるのは申し訳ないし、
私だいたいの食べ物が好きだし!
音弥「そ？？何か食べたいものができたら言ってね」
音弥さんこんな気遣いまでできるのか、、、
ホントにすごい。すごく尊敬する。
これは絶対モテるんだろうな
空「ありがとうございます」
悠人「俺はカレー食べたい」
カレー私も食べたいな!
要「僕も食べたい!」
彰人「じゃあ、カレーでいいか？？」
みんな「いいよー」
母「私がカレー作りたいわーー」
彰人「え？？作ってくれるのか?」
母「ええ、もちろん!!彰人さんに食べてもらいたいわー!」
彰人「楽しみだなーー」
..........え、ラブラブじゃん
なにこの雰囲気
あそこだけハートが飛び散ってるよ
私たちは気まずすぎて灰色なのに、、、
時雨「ハァー」
月夜「チッ」
悠人「見なかったことに、、、」
要「アハハー」
みんな呆れるか気まずそうにするかのどっちかだ、、、
と思っていたら横からドス黒いオーラが見える気が、、、
