それからというもの
学校で深優を見かける度
俺は声をかけるようにした
最初は頭を下げるだけだった深優だったが
慣れてくると手を振ったり
小さい声で挨拶を返してくれるようになった
俺のそんな様子を見た友達も
深優に興味を持ったのか
俺が挨拶をする前に深優に
挨拶するようになってしまい
深優の困りつつも挨拶を返す様子を見ると
なんだか微笑ましく感じてしまった
今日は帰りのホームルームが無く
最近雨続きで行けていなかった公園に向かい
深優と会ったブランコに座り
遊んでいる子供達を眺める
「やっぱりここにいた」
ぼーっとしていると深優が来ていた
「帰ったって思わなかったの?」
「葉琉のお友達の水瀬 悠真(みずせ ゆうま)くん?が葉琉なら公園にいるよって教えてくれた」
「あいつ俺がボソッと言ったこと聞こえてないって言ってたくせにしっかり聞こえてんじゃねーか」
ー帰りのホームルームが終わった後ー
悠真の帰りの準備を待っている間
「公園行くか」
早く終わったから
深優を公園で待とうかと思っていると
「なんか言った?」
「うわっ、お前近く来る前に声かけろ」
友達の悠真が俺の前の席に座っていた
「声かけたけど聞いてなかったんだろ」
「まじか」
「んで?どこに行くって?」
「聞こえてないならいい」
「そ、俺彼女のこと待つからまた明日な」
悠真は深優と同じクラスにいる
白瀬 柚葉(しらせ ゆずは)と付き合っており
たまに二人で帰る約束をしている
「おーまた明日」
学校で深優を見かける度
俺は声をかけるようにした
最初は頭を下げるだけだった深優だったが
慣れてくると手を振ったり
小さい声で挨拶を返してくれるようになった
俺のそんな様子を見た友達も
深優に興味を持ったのか
俺が挨拶をする前に深優に
挨拶するようになってしまい
深優の困りつつも挨拶を返す様子を見ると
なんだか微笑ましく感じてしまった
今日は帰りのホームルームが無く
最近雨続きで行けていなかった公園に向かい
深優と会ったブランコに座り
遊んでいる子供達を眺める
「やっぱりここにいた」
ぼーっとしていると深優が来ていた
「帰ったって思わなかったの?」
「葉琉のお友達の水瀬 悠真(みずせ ゆうま)くん?が葉琉なら公園にいるよって教えてくれた」
「あいつ俺がボソッと言ったこと聞こえてないって言ってたくせにしっかり聞こえてんじゃねーか」
ー帰りのホームルームが終わった後ー
悠真の帰りの準備を待っている間
「公園行くか」
早く終わったから
深優を公園で待とうかと思っていると
「なんか言った?」
「うわっ、お前近く来る前に声かけろ」
友達の悠真が俺の前の席に座っていた
「声かけたけど聞いてなかったんだろ」
「まじか」
「んで?どこに行くって?」
「聞こえてないならいい」
「そ、俺彼女のこと待つからまた明日な」
悠真は深優と同じクラスにいる
白瀬 柚葉(しらせ ゆずは)と付き合っており
たまに二人で帰る約束をしている
「おーまた明日」

