終わらない呪い・・・




3日目の夜の学校。


私達は、これでほんとの最後になる。


黒い化け物は、本当消えていた。


「ーーー行くよ、みんな」


みんな、図書館に走る。


ここに、黒闇さんの心がある。


私は、朝。黒闇さんから貰った鍵を図書館の鍵穴に差し開けた。


そこには、暗闇に縛りつけられた黒闇さんが居たのだ。


「黒闇さん!」


黒闇さんは、笑う。


そうだ。夜の学校に捕らわれている黒闇さんは怖いんだ。


だけど、今日で終わらす。


私は、黒闇さんにトドメを刺した。


すると、黒闇さんの背後にあった闇がサァー・・・っと、消えていく。


全部消えるとーーー


黒闇さんは、ドサッっと床に落ちた。


普通の顔に戻っている。


黒闇さんは、目を覚ました。


「黒闇さん、全部終わったよ!」


「ありがとう・・・」



黒闇さんは、私に微笑んでーーー消えた。



これで、すべての呪いが消えたんだ。


夜の学校に捕らわれていた3人は、すでに消えていた。


気づけば、私達は夜の学校から解放されていた。


「ーーーこれで、全部終わったんだね」


私は夜の学校を見つめる。


突然、瞳から涙がこぼれた。


それを、大喜多くんはハグする。


でも、・・・


そこには、私と春の姿がなかった。


「どういうこと?!呪いは全部消えたはずじゃあ・・・なかったの?!」


「いや、違う。この夜の学校には、居ない。元のあっちの世界に戻っただけた。今のこの時間は処理をしている最中ーーー・・・」



ーーーそして、すべての記憶が消されていった・・・



「みんな、お疲れ様でしたーーー・・・」

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