「あれ?瞳?ここで、何してるの?」
「え」
私は驚いて声をした方を見た。
そこには、クラスメイトの人達だった。
「どこにも居ないから、探したよ」
「3日間もどこにいってたの」
「え?どういうこと?え?・・・私、見えるの?」
「当たり前でしょ?」
「瞳さんに、謝らなきゃいけないことがあるの」
「待って待って。他の人は・・・見えない?」
「え?瞳だけだよ?だから、声かけたんだよ」
どういうこと?私意外見えないってこと?
私は、大喜多くんと春、心霊探偵部の女子2人を見た。
どうなっているのか・・・わからないらしい。
私もわからない。
「それと、私に謝るって・・・」
「ずっと、居ないような扱いをしててごめん!」
「ずっと、謝りたかったの」
「一緒に教室戻ろ?」
「あ、うん。だけど、私ここから出られないの」
「え?」
1人の人が手を差し伸べてくれた。
私はその人の手をとる。
あれ?なんで?外にでられ・・・た?
その光景を見ていた大喜多くん、春、心霊探偵部の女子と夜に捕らわれてる3人が私の方を見て驚きを隠せないでいた。
私が居た空間とその向こう側の壁、通り抜けた。
・・・なんで。私だけ?
ここで、何をさせられる?
私はクラスメイトと共に教室へと歩いていった。
ほんと、不思議な感覚。
2-2。
教室に入ると、クラスメイト達が私を囲むようによってきた。
「瞳さん、ごめんね」とみんなは謝るが・・・
心のなかでは、混乱状態。
ふと、大喜多くんの席があったほうをみた。
そこには、他の誰かの席。
どうなってるの?
これも、黒闇さんの呪い?
ガラガラと前のドアが、開く音がした。
担任の和田先生が、入ってきた。
その隣には、・・・
「黒闇岬さん?!」
思わず声が出てしまった。
黒闇さんは、私を見るなり笑っていた。
やっぱり・・・。
「知り合い?」
「ほらー、自分の席につけー」
クラスメイトは、自分の席に座っていく。



