ーーー
ーーーーー
次に目を覚ましたのは、自分の部屋だった。
夜の学校から戻ってこれたんだ!
じゃあ、妹の呪いも学校の呪いも消えたってことだよね?
心臓が見つかったから。
だけど、心臓探している途中で死んだら暗闇にから帰ってこれない。
ずっと、暗闇に捕らわれたまま。
私、大喜多、心霊探偵部員の3人は、助かったのだろうか。
私が、こっちにいるのだから・・・。
暗闇で殺された先輩、心霊探偵部員の1人は、残念だけど・・・
それより・・・学校かぁ~。
気が進まないなぁ・・・退学しようかな。
そう思っていたとき、私の部屋を誰かが開けた。
「お姉ちゃん!いつまで、寝てるの!」
「・・・え、は・・・る?」
「そうだよ!」
「・・・生きてる」
私は、瞳から涙が溢れた。
「そりゃー、ねぇ・・・瞳お姉ちゃんが私を生き返らせてくれたから・・・ありがとう」
私は、声を出しながら目の前にいる春をハグした。
「おかえり」
「ただいま!お姉ちゃん!」
「二人ともーなにしてるの、降りてきなさい」
1階からお母さんの声が聞こえた。
「行こ!お姉ちゃん」
「うん!」
私は、涙を拭い春と一緒に1階へと降りていった。
茶の間には、シチューとサラダが置かれていた。
私と春、お母さん。3人揃っての食事は何年ぶりだろう。
やっぱり、家族揃って食事を取るのは嬉しい。
そして、美味しい。
「瞳?目が赤いよ?どうしたの」
「瞳お姉ちゃん、さっきまで泣いてたの」
「こら、春。恥ずかしいこと言わないの」
「あらあら」
食事を終わらして食べた食器を片付け洗面所に行き顔を洗い歯を磨いて身なりを整える。
「ーーーよし」
2階に再び行き、制服に着替え春と一緒に登校をした。
「あ!瞳!おはよう」
自然とクラスメイトは、私にあいさつした。
何ヵ月ぶり・・・
私は、春を見た。
春は、微笑んでるだけ。
「春ちゃんも、おはよ!」
「おはよ!」



