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「・・・ここは、・・・」
「夜の学校みたいだな。まんまとハルの呪いにひっかかってしまった」
「・・・そうだね」
「ーーー」
「遠くの方から、何人かの声が聞こえてくる」
「もしかしたら、心霊探偵の奴らじゃない?」
「まだ・・・見つからないのかな?」
「だろうな」
そして、目があった。
そうだ、心霊探偵部の人たちだ。
「あ!お前はー?!瞳と・・・大喜多先輩?どうしてここに?」
「お前らと同じだ」
「そうなんすか!」
「で?怖い人の心臓は、見つかってないみたいだな」
「そんなんすよーそれが、どこ探してもみつからないんすよ。今日で、5日目になると思うんすよ。正確にはわからなくて」
「ハルを殺した犯人なら、分かるんじゃない?」
「殺された。張本人に」
「それって。まさか・・・」
「その、まさかだ」
「・・・え」
男子は、察したみたい。
「まじっすか!絶望・・・」
「・・・瞳先輩は、分かります?怖い人の心臓」
「え?私?」
「はい」
「あなた達は、どこまで調べたの?」
「一階と二階?」
「三階も調べました。でも、・・・外は、まだ」
「だけど、外に行くことができなくて・・・瞳先輩が来てくれて助かりましたよ」
「ちょっと、待った」
「どうしたの?大喜多くん」
「やみくもに探しても心臓は、見つからない。そういえば、あやしい机見なかったか?」
「・・・あ!見ました!2階の2-2という教室で」
「やっぱり・・・瞳。アイツの席お前の隣だよな?」
「・・・そうだけど」
「そこに、心臓はある。行こう」
「え!」
私達は、大喜多のあとにつづくーーー



