終わらない呪い・・・




私は、幼馴染みの君名賀早戸くんを好きになった。


早戸くんも私のことが好きだったらしく中学に上がってから早戸くんに告白された。


『ーーー春』

『なあに?早戸くん』

『俺と付き合って・・・よ』

『ーーーえ!』

『だめ・・・かな?』

『だめじゃないよ!私も早戸くんのことが好き』

『ほんと?!』

『うん!ほんとだよ!付き合お!』



それが・・・


あんなことに・・・なるなんて、このときの私は思いもしなかった。


好きだった、早戸くんに殺されるなんて・・・


早戸くんと付き合いはじめて一週間がたったある日のこと。


私は、早戸くんのアパートにいた。


ことの発端は、『ーーーこのまま・・・早戸くんと一緒に居たいなあー』と言う、言葉から始まった。


早戸くんは、『ーーー俺の家に行こうよ』と迷わず私にそういった。


言った言葉が・・・早戸くんの火をつけちゃっったみたいで・・・


私は、そのまま・・・早戸くんに監禁された。


夜の8時。


瞳お姉ちゃんからのラインが入った。


≪ーどうしたの?お母さん心配してるよー≫


私は、《ーごめん。連絡するの忘れた!今日、早戸くん家に泊まることになった。
だから、心配しないでー》と、返信を返した。


それからの私はーーー


早戸くんに殺された。


『ーーーなん・・・で・・・』

『ごめん。俺も、死ぬから・・・待ってて』


だけど、早戸は自殺をしなかった。


死体となった私は、早戸くんに抱かれた。


そしてーーー私の心臓だけを取りだし・・・どこかに持ち出された。


私は、幽霊となって早戸の行動を見ていた。


憎くて憎くて私は自分に呪いをかけ通っていた学校を乗っ取った。


「ユルサナイ・・・」



早戸は、別の中学に通っているが関係ない。


私の学校にこさせるように呪いをかけてやる。


私は、怨霊という暗闇と契約を結んだ。