終わらない呪い・・・





8月4日。


4日目の夜。



〝それ〟は、普通のハルちゃんに戻っていた。


「お姉ちゃんとお兄ちゃん達は、今日はどこを探すの?」


ハルちゃんは、どこか楽しんでいる感じだった。


〝昨日〟最後に見た笑顔と何か・・・関係があるのかな?


「そうだなあ・・・」

「一階は、全部探したから・・・次は、2階かな?」

「お姉ちゃん達。私ここから先はいけないから・・・ここで、お別れだね」


そういうと、ハルちゃんはその場から消えた。


私達は、2階へと行く。




ー2階ー


2階は、教室だけ。


ありそうな雰囲気だけど・・・ないのかな?


「俺は、1組を探すからお前達は、2組と3組を探してくれ」

「わかった」


3人は、別々の教室を探す。


それから数分後。


3人は再び合流した。


「ーーー見つかったか」

「うんん?」

「こっちもなかった・・・けど、あやしい机ならあった」

「それは、どこだ」

「こっち」


私は、ふたりをさっきの場所に案内した。




2ー2。


「ーーーここ」


私は、その机を指指す。


2組の教室の真ん中の席を。


その机だけ、異様に青白く光っていた。


だけど、そこには何もなかった。


「でも、、、何かを隠してそうだな。だけど、心臓がないと意味がない。次、探すぞ」



私達は、その教室をあとにして次の場所に行く。



2階の男女のトイレ。



だけど、心臓はなかった・・・




「3階で、最後だね・・・」

「そうだね」

「3階にもなかったら・・・」

「探してみないとわからないじゃん」


と、3階の階段に足を置く。


すると・・・


歪んだ。


「え!何?!」


まだ、朝じゃないのに急激に眠くなってきた。


え?なんで?どうして・・・?


どうなっているの?


だけど、眠さには勝てず何度目かの眠りについたーーー


ああ・・・


暗闇に落ちていく・・・





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