終わらない呪い・・・





8月3日。


3日目の夜の心臓探しが始まった。


最初に捕らわれた先輩は、限界を越していた。


「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーー!!!!!」


突然大声を出したのだ。


先輩は、〝それ〟がいる前で、走ってしまったのだ。


〝それ〟は、先輩を殺してしまった。


「・・・先輩・・・」


その場に先輩の血が飛び散った。


グロすぎる・・・


3人は、先輩の死体をそむけ・・・

今日探す図書館へと向かった。


その後ろには、〝それ〟がいる。


怖い顔をさせて・・・




ー図書館ー


図書館の中は、本でいっぱい。


3人は、本の隙間を探す。


本棚の上も探すがやはり・・・ない。


「ーーー本当に、心臓なんかあんのかよ」

「次探そう」

「次は・・・放送室だね」



3人と〝それ〟は、図書館をあとにして放送室に向かった。



ー放送室ー


放送室の中は、機械がいっぱいでゴチャゴチャとしている。


「ーーーうわあ・・・見つけにくそお・・・」


男子は、文句を言いながらも心臓を探す。


機械の隙間、後ろ、上。


「あああーーー!ない!」

「本当にないね・・・」

「こんだけ。探してもないんじゃ・・・ないよ」

「・・・お姉ちゃん、お兄ちゃん達もさっきの奴と一緒になりたいの?」

「そんなんじゃ、ねえけど・・・」

「なら・・・探せ」


日に日に・・・

〝それ〟は、怖い顔になってきている?


早く探さないと・・・

私達も殺されてしまう。



そんな気がした。


だけど、どこにもないんじゃ・・・

話しにならない。


少しずつ・・・

暗闇が歪んできていた・・・



そして、3人は3度目の眠りについたーーー





〝それ〟は、眠っている3人の姿を見つめていた。


私は、〝それ〟が微笑んで見えた・・・



私達は、どうなってしまうの?


暗闇に捕らえられたまま・・・なのかな?


それとも・・・

〝それ〟に殺されてしまうの?



私は、深い眠りについたーーー・・・