ー2日目の夜ー
8月2日。
〝それ〟に捕らわれてから2日目が経った。
〝それ〟は、動き出す。
「ーーーお姉ちゃん、お兄ちゃん達。もう、夜だよ。私の心臓探してよ」
「ーーーう・・・もう、そんな時間か」
心霊探偵部達は、痛い床で眠っていた。
3人は、〝それ〟に起こされる。
「んー、体が痛い・・・」
「いつまで、こんなことつづけないといけないの?」
「私の心臓が見つかるまでだよ」
「・・・そうだってね」
「よし、みつけるか」
「今日は、どこ探す?」
「そうだな・・・職員室を探して見るか」
「そうだね」
3人は、その場に立ち職員室に向かう。
ー職員室ー
職員室の中は、先生達の机でいっぱい。
こまなく探す。
「ーーーあった?ハルちゃんの心臓」
「こっちには、ない」
「私のところにもないよ」
「ここにも、ないか・・・」
「次は、パソコン室を探してみよー」
ーパソコン室ー
パソコン室は、他と比べてはいけないぐらいの暗さだ。
「え・・・暗」
「スマホの明るさで探せばいいだろ」
「あ、そのてがあったか」
パソコン室をスマホで照らす。
3人は、心臓を探す。
だが、どこにも見当たらない・・・
「ほんと、どこにあんだよ。らちあかねえ」
「根気よく探そうよ」
「だな。イラついたって仕方がないからな。1階はあとどこ探してないんだ?」
「あと・・・体育館と図書館と放送室だね」
「体育館にいくか」
ー体育館ー
「ーーーそれにしても・・・体育館、広いね」
「だろうな。これは、すぐに探せそうだ」
すぐには探せず30分はかかった。
「ーーーお姉ちゃん、お兄ちゃん」
「ん?」
「・・・朝の時間になるから」
「え!もう、そんな時間?!」
「ーおやすみ・・・ー」
3人は〝それ〟の合図で再び眠りについた。



