「・・・瞳。前は、明るくてクラスをまとめていたのにね」
「いつだろう?瞳が暗くなったの」
「たぶん・・・妹のことがあった頃じゃない?」
「きっと、そうだよね・・・」
「そういえばさあ?」
「瞳の妹を殺した犯人まだ捕まってないんだよね?」
「うん。」
「名前・・・なんだったかな」
「確か・・・君名賀・・・早戸。だっけ?ーーー!もしかして!今、瞳と一緒にいる早戸くん?!」
「そうだとしたら・・・やばくない?」
「いや?まだ、わからないよ?」
「様子見。だね」
「そうだね」
と、話していたことが耳に入った。
(瞳が、危ない)
俺は、思わず教室をあとにしていた。



