譲れない秘密の溺愛

「じゃあ優さん?」


「いやいや優くんで!ね!」


なんで氷室先輩は私にかまってるんだろう?
仕方なく優くん呼びになり会社まで肩を貸してくれた。





その姿を一条社長は車から見ていた




美波なんで優人と…?



朝陽は親友の優人にすら彼女と言わないくらい美波を溺愛していた