譲れない秘密の溺愛

ある日フラミンゴがハート型になった時


「美波さん今、写真撮ろう!」


「えっ!」


カシャ


これが二人の初めての2ショットだった。



連絡先も俺から聞いた。



俺はもうすでに話す前から君の笑顔に恋をしていたのかもしれない。


それから同じ会社だと知った。



運命だと思った



それから秘密の恋は動き出した