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「あは、涼ちゃん見て見て。面白いもの出回ってるよ〜。」
姫たちとは別のバスで、涼介と聖も隣同士だ。
楽しそうに笑う聖は、涼介にスマホを寄越して画面を見せる。
そこにはバスの座席でお互いに凭れ掛かり合いながら眠る、姫と真の画像が写っていた。
「ひーちゃんたちのクラスのバス、騒然としてるって。
2人が起きた時の反応が楽しみだねぇ。」
ゴシップを喜ぶ様はまさに他人事。
近江涼介は淡白に画像を見つめている。
「ひーちゃん楽しかったみたいでよかったね?涼ちゃん。」
「これでひねくれがマシになるといいけどな。」
「それはどうだろう」と榛名聖は笑う。
画像の中の姫の寝顔は緩く微笑んでいて、林間学校の感想を言葉より素直に著しているようだった。
「あは、涼ちゃん見て見て。面白いもの出回ってるよ〜。」
姫たちとは別のバスで、涼介と聖も隣同士だ。
楽しそうに笑う聖は、涼介にスマホを寄越して画面を見せる。
そこにはバスの座席でお互いに凭れ掛かり合いながら眠る、姫と真の画像が写っていた。
「ひーちゃんたちのクラスのバス、騒然としてるって。
2人が起きた時の反応が楽しみだねぇ。」
ゴシップを喜ぶ様はまさに他人事。
近江涼介は淡白に画像を見つめている。
「ひーちゃん楽しかったみたいでよかったね?涼ちゃん。」
「これでひねくれがマシになるといいけどな。」
「それはどうだろう」と榛名聖は笑う。
画像の中の姫の寝顔は緩く微笑んでいて、林間学校の感想を言葉より素直に著しているようだった。



