姫君の憂鬱―悪の姫と3人の王子共―


コンテスト主催のアナウンス部の部長を名乗る3年生の男が、榛名聖が1人の時に教室にやってきた。

『榛名君、今年のミス・ミスターコンテストなんだけど、榛名君達は出場とかってー……』

『しませんよ〜。』

『……そうだよね!じゃあせめて盛り上げ役としてサポーター的役割ってどうかな?これは概要のプリントなんだけど……』

『へ〜、俺たちが優勝特典かぁ…。まぁいいですよ、写真くらいなら〜。』

『本当かい!?これで盛り上がること間違いなしだよ!
そうそう、他のH2Oの2人にも伝えておいてくれるかな?あと、藤澤さんにも。』

――……
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