PM 17:00
「暑い!ただいまー!」
美少女の面影はどこへやら、家に入るなり靴を脱ぎ散らかしながらドタバタとリビングに駆け込むひーちゃん。
まるで小学生の男子みたいだ。そのギャップが面白いんだけど、と俺も慣れた感じで靴を脱ぎ廊下を歩いた。
ひーちゃんによって全開にされたリビングの入り口から中へ入ると、冷房によって冷えた空間にホッとひと息つく。
「ひーめー♡おかえり!外、暑かったなぁ。」
「げー、傑兄ちゃんだった!あっつい!離れてー。」
…まぁ、目の前に広がっている景色は暑苦しいんだけど。
リビングのど真ん中で今日は一日オフだったのかTシャツにステテコとラフな格好をした傑さんが、大はしゃぎでひーちゃんに絡みついている。
ひーちゃんの方はそれを全力拒否して押し返しているけど、力で全く敵っていないから擦り切れるレベルの頬擦りまで食らっていた。
「おー、聖!お前また来たのか。」
ひとしきりひーちゃんを堪能したあと、俺の存在に気づいた傑さんに小さく会釈した。
「お邪魔してます。」
「カレー食べに来たの、渉兄ちゃんが大量に作ったから。」
やっと緩んだ腕の中からひーちゃんが抜け出し、それだけ言ってリビングを出ていく。多分着替えをしに行ったのだろう。
「暑い!ただいまー!」
美少女の面影はどこへやら、家に入るなり靴を脱ぎ散らかしながらドタバタとリビングに駆け込むひーちゃん。
まるで小学生の男子みたいだ。そのギャップが面白いんだけど、と俺も慣れた感じで靴を脱ぎ廊下を歩いた。
ひーちゃんによって全開にされたリビングの入り口から中へ入ると、冷房によって冷えた空間にホッとひと息つく。
「ひーめー♡おかえり!外、暑かったなぁ。」
「げー、傑兄ちゃんだった!あっつい!離れてー。」
…まぁ、目の前に広がっている景色は暑苦しいんだけど。
リビングのど真ん中で今日は一日オフだったのかTシャツにステテコとラフな格好をした傑さんが、大はしゃぎでひーちゃんに絡みついている。
ひーちゃんの方はそれを全力拒否して押し返しているけど、力で全く敵っていないから擦り切れるレベルの頬擦りまで食らっていた。
「おー、聖!お前また来たのか。」
ひとしきりひーちゃんを堪能したあと、俺の存在に気づいた傑さんに小さく会釈した。
「お邪魔してます。」
「カレー食べに来たの、渉兄ちゃんが大量に作ったから。」
やっと緩んだ腕の中からひーちゃんが抜け出し、それだけ言ってリビングを出ていく。多分着替えをしに行ったのだろう。



