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「毎度ありィ、1人5発までね。」
屋台のおっちゃんに100円を払ってコルクの弾とコルク銃を受け取る。
それなりに幅の広い屋台だったので、4人で並ぶことができた。
「ひーちゃんできる?苦手そうだけど〜。」
「シャラップ!この世で私にできないことなんてないのよ!」
銃口にコルク弾を詰めて並ぶ景品に銃口を向ける。
狙いを定めて引き金を引いてー……
スパン!と……外した。
「ダサ。」
「ノーコンかよ。」
「やっぱり下手くそ〜⭐︎」
「うううるさいうるさい!
1発ぐらい外すわよ!素人なんだから!」
悔しさと恥ずかしさに熱くなった頬をこれでもかと膨らませる。
(皆してバカにして!許さない!)
イライラしながら次のコルク弾を詰める中、3人一斉に引き金を引く音がした。



