ワタシは、小学生のまほう使い!



3日間びっしりと。

そして、テストの日。

ワタシは一発で、合格をした。

大人になっても役立つ魔法を手に入れたのだ。


あれから、小学校を卒業し中学高校と成長していった。

もちろん、隣には千盟が居る。

「みらきゅ、腹減った」

「今さっき食べたばっかりでしょ」

「ちげぇーよ。お前の血が欲しいの」

「え!」

「前に言ったよな?欲しがっていたらあげるってな」

「そのことは、覚えてるんだ」

「当たり前だ」

「仕方がないなぁ」

「やりー!」


私は、千盟に首筋を見せる。

チクりとして変な感じ。

「ーーープハァ・・・お前の血うまいわ」

「吸血鬼が、魔法使いの血を吸っても大丈夫なの?」

「大丈夫さ。説明してやろうか?」

「いい。授業で教わったし」

「・・・説明させろや」


そんなこんなで、学校生活は充実している。

そして、三年が過ぎ高校を卒業し大人になった私達は、結婚して優しいママになった。

魔法使いと吸血鬼の子になると、プリンセスになるらしい・・・。

今となっては、ドレスを身に纏いキレイな娘になっている。

「お母さん、今日のごはんはなぁに?」

「美咲ちゃんが、好きなシチューだよ」

「やった!ママが作る料理って、おいしいんだよね!ねぇ、パパ」

「そうだな。ママが作る料理は格別だよ」

「そんなことを言っても何もでてきません」

「え?おかしは?」

「お菓子は、だせるわよ?ごはんのあとね」

「はーい。いっただっきまーす!」


こうして、3人仲良く暮らしましたとさ。

めでたしめでたし。


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朝おきて一番に何をする?
1、はみがき
2、食事
3、日光をあびる

もし、あなたが魔法使いだったらなにをしたい?
1、空を飛ぶ
2、好きな物を出す
3、その他

あなたは、吸血鬼です。といわれたら、どうする?
1、驚く
2、血が飲み放題
3、襲う


この質問で、あなたが今なりたいものが見えてきます。

★魔法使い
☆吸血鬼
○プリンセス



やってみてね!

1が多い人は、魔法使い。

2が多い人は、吸血鬼

3が多い人は、プリンセス


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END