AI生成でママにされた私は、シングルの年下クズ男子に再構築されています。

「俺さ。番号登録なんかめんどうだからしてないし……それで取らなかったんだけど。そのあとアオショウからもかかってきて。さすがに萎えちゃったからやめたんだよね」

 アオショウというのは、青波小学校のことだ。久々津からの折り返しの電話でもその単語を聞いたはずだ。

 久々津の言いたいことを察して、ぞくっと背筋が寒くなった。

「途中で邪魔された」というのは、つまり……そういうこと? あの緊急事態にこの人はそういう行為を……?

「それは。彼女のかたと……そういう?」

 言いながら、何を聞かされているんだと内心で突っ込んでしまう。

「ううん、デリヘルのリナちゃん。彼女なんて要らないし必要ない」

 で、デリヘル……。

 また強烈なパワーワードをぶっ込んできた。宝瑠の顔はさらに蒼くなった。

 それはつまり……デリバリーでサービスを受けるという、あの?

 さっきから寒くもないのに、鳥肌が止まらない。恥ずかしげもなく、ぽんぽんと刺激的な言葉を使う久々津が恐ろしくなった。

「ほら、ひまがいるから学校行かせてる間に時々ね、呼んでるわけ。健全でしょ?」

 健全……。健全ってそういう使い方するんだったっけ?

 思わず首を捻ってしまう。

「んで、いざ攻めるぞってときに邪魔されたから。ここんとこ、ずっとヤリたいなって思ってて……四ノ宮さん、いや?」

 は……!?