「宝瑠が好きだ」
天喜だからこそ、こうした行為の全てに重要な意味が込められていると感じた。普段から、本音を見せない彼だからこそ。
終わったあと、宝瑠はソファの上でぐったりと横たわっていた。服を着なければいけないのに、疲労感が半端なく、全く動きたくない。
そう思うけれど、これ以上裸を晒すのは恥ずかしい。宝瑠は急いで下着を身につけ、頭から上のシャツをかぶった。
「悪い。ちょっとがっつきすぎた」
下だけちゃんと穿いた天喜が、冷蔵庫から水を出してくる。コップに注ぎ入れ、宝瑠に渡した。
ちょっと……?
あれがちょっとって言えるレベル?
だいぶんがっついてたわよ。
「宝が。あまりにも気持ちよさそうにするから……つい、夢中で」
「ほんとエッチだよね……食べられるかと思ったわよ」
宝瑠は水を飲みながら、そっと息をついた。天喜の気配がすぐ真横に落ちた。
「明日からはもう少し手加減するから」
「……は? 明日?」
そこで水を飲む手がピタリと止まった。天喜は宝瑠の肩に腕を回し、ニヤリと笑う。耳元で囁かれた。
「明日もあさってもしあさっても。これからは毎日できるな? セックス三昧」
「……なっ!」
一瞬で頬が熱くなる。からりと笑う天喜を見上げ、わなわなと唇が震えた。
——いや、無理ですから。
せめて週二にしてください。
天喜だからこそ、こうした行為の全てに重要な意味が込められていると感じた。普段から、本音を見せない彼だからこそ。
終わったあと、宝瑠はソファの上でぐったりと横たわっていた。服を着なければいけないのに、疲労感が半端なく、全く動きたくない。
そう思うけれど、これ以上裸を晒すのは恥ずかしい。宝瑠は急いで下着を身につけ、頭から上のシャツをかぶった。
「悪い。ちょっとがっつきすぎた」
下だけちゃんと穿いた天喜が、冷蔵庫から水を出してくる。コップに注ぎ入れ、宝瑠に渡した。
ちょっと……?
あれがちょっとって言えるレベル?
だいぶんがっついてたわよ。
「宝が。あまりにも気持ちよさそうにするから……つい、夢中で」
「ほんとエッチだよね……食べられるかと思ったわよ」
宝瑠は水を飲みながら、そっと息をついた。天喜の気配がすぐ真横に落ちた。
「明日からはもう少し手加減するから」
「……は? 明日?」
そこで水を飲む手がピタリと止まった。天喜は宝瑠の肩に腕を回し、ニヤリと笑う。耳元で囁かれた。
「明日もあさってもしあさっても。これからは毎日できるな? セックス三昧」
「……なっ!」
一瞬で頬が熱くなる。からりと笑う天喜を見上げ、わなわなと唇が震えた。
——いや、無理ですから。
せめて週二にしてください。



