言いながらその番号をコピーし、今度は別のサイトを開いた。Genomark社のホームページだった。コピーした番号から検索し、とある男性の写真が画面上に浮かび上がる。プロダクト開発課・小峰健一と名前が出ていた。言うまでもなく、全く面識のない男性社員だ。
「やったのはこいつ。名前にも見覚えがある。ほぼ確定、間違いない」
「ええ……」
その自信は、いったいどこからくるのか……。見ていて不安になるほどだった。
宝瑠はドキドキしながら、事の次第を見守った。
「ど、どうするの? まさか、晒すの?」
「ははっ、まさか。俺、そんな野蛮じゃないし。まずは建設的な話をするつもり」
天喜は楽しそうに笑い、またTALK-Nを開いた。
そして「影の設計者X」というアカウント名でログインし、スパークをバズらせたJustice_Hammerにダイレクトメッセージを打ち始めた。
瞬間、宝瑠は心の中で突っ込んでしまう。
影の設計者Xって。いや、なにそのハンドルネーム。めちゃくちゃ中二病っぽいんだけど?
ふっと頬が持ち上がり、わずかに熱を帯びていた。自分の中で「ダサい」と「かっこいい」が綱引きしているようで、なんともいえないような感情だった。
「やったのはこいつ。名前にも見覚えがある。ほぼ確定、間違いない」
「ええ……」
その自信は、いったいどこからくるのか……。見ていて不安になるほどだった。
宝瑠はドキドキしながら、事の次第を見守った。
「ど、どうするの? まさか、晒すの?」
「ははっ、まさか。俺、そんな野蛮じゃないし。まずは建設的な話をするつもり」
天喜は楽しそうに笑い、またTALK-Nを開いた。
そして「影の設計者X」というアカウント名でログインし、スパークをバズらせたJustice_Hammerにダイレクトメッセージを打ち始めた。
瞬間、宝瑠は心の中で突っ込んでしまう。
影の設計者Xって。いや、なにそのハンドルネーム。めちゃくちゃ中二病っぽいんだけど?
ふっと頬が持ち上がり、わずかに熱を帯びていた。自分の中で「ダサい」と「かっこいい」が綱引きしているようで、なんともいえないような感情だった。



