「だれかって……私でしょ? 現に私の名前で炎上してるんだし」
「うーん……俺はそうは思わない。結果的に燃えてんのは宝の名前だけど。元々こいつは“Aki”の名前で炎上させるのが目的だったのかも」
「……どういうこと?」
天喜はマウスを動かし、画面をスクロールした。宝瑠が会社で読んだ投稿をひとつひとつ差し、三つのアカウント名にカーソルを合わせた。
「こいつとこいつ……あとこいつも。全部同じやつが書き込んでるんじゃないかな?」
「……は、同じやつ?」
宝瑠はそれぞれのアカウント名を見つめ、目を丸くした。天喜が候補としてあげたのは、「正義同盟XX」「ノーマスク正義マン」「晒し屋アカ」——この三つだった。
「Justice_Hammerのみが本アカで、あとの三つは炎上用に作った捨てアカ。要は自分の投稿が、より燃えるように、自作自演してるんだと思う」
「……それ、本当に?」
「多分ね。直接IPを見れるわけじゃないから断定はできないけど、Justice_Hammerが投稿した内容に便乗して拡散したり、Akiの話題からそれるような流れになると、捨てアカのどれかが元の話題に戻すようなリプをしてる。Justice_Hammer……こいつがAkiを潰そうとしてるんだろうな」
宝瑠はどこか腑に落ちず、眉をひそめたまま首を傾げた。
「うーん……俺はそうは思わない。結果的に燃えてんのは宝の名前だけど。元々こいつは“Aki”の名前で炎上させるのが目的だったのかも」
「……どういうこと?」
天喜はマウスを動かし、画面をスクロールした。宝瑠が会社で読んだ投稿をひとつひとつ差し、三つのアカウント名にカーソルを合わせた。
「こいつとこいつ……あとこいつも。全部同じやつが書き込んでるんじゃないかな?」
「……は、同じやつ?」
宝瑠はそれぞれのアカウント名を見つめ、目を丸くした。天喜が候補としてあげたのは、「正義同盟XX」「ノーマスク正義マン」「晒し屋アカ」——この三つだった。
「Justice_Hammerのみが本アカで、あとの三つは炎上用に作った捨てアカ。要は自分の投稿が、より燃えるように、自作自演してるんだと思う」
「……それ、本当に?」
「多分ね。直接IPを見れるわけじゃないから断定はできないけど、Justice_Hammerが投稿した内容に便乗して拡散したり、Akiの話題からそれるような流れになると、捨てアカのどれかが元の話題に戻すようなリプをしてる。Justice_Hammer……こいつがAkiを潰そうとしてるんだろうな」
宝瑠はどこか腑に落ちず、眉をひそめたまま首を傾げた。



