「痛がってる女に無理強いするのとか……ぶっちゃけ、萎える。セックスの相手には困ってないし。東京に戻ればいくらでもできるから」
A子は、綺麗な横顔をわずかにしかめた天喜を、絶望的な気持ちで見つめた。込み上げるものを我慢できず、頬に涙が伝った。
「私じゃ……アキくんを満足させられないってこと?」
「……だれもそんなことは言ってない」
「じゃあ、気にせず抱いてよ。私、そういうこと……しないで死のうと思ってたんだよ? この先……他のだれかと恋したりエッチしたり、できないと思うし。今、アキくんとしたい。アキくんに、必要とされたいの」
そう言って抱きついた彼女を、天喜は拒めなかった。A子の頬についた涙を拭い、再び唇を重ね合わせた。息継ぎのタイミングがわからずに、彼女はまたうめいた。
「痛くないように……できるだけ優しくするから。我慢なんかすんなよ?」
A子は頷き、目を伏せた。
その夜、規則正しい律動はゆるりと繰り返された。車体はガタガタと揺れて、車内は熱い吐息で満たされた。
気持ちよさそうによがるA子を見て、天喜は気をよくした。
彼女の泣きそうな嬌声を聞きながら、調子に乗って、二度抱いた。
事の最中、A子は避妊具を付けるのを拒んだ。「なんで」と尋ねると「妊娠したいから」と言う。
A子は、綺麗な横顔をわずかにしかめた天喜を、絶望的な気持ちで見つめた。込み上げるものを我慢できず、頬に涙が伝った。
「私じゃ……アキくんを満足させられないってこと?」
「……だれもそんなことは言ってない」
「じゃあ、気にせず抱いてよ。私、そういうこと……しないで死のうと思ってたんだよ? この先……他のだれかと恋したりエッチしたり、できないと思うし。今、アキくんとしたい。アキくんに、必要とされたいの」
そう言って抱きついた彼女を、天喜は拒めなかった。A子の頬についた涙を拭い、再び唇を重ね合わせた。息継ぎのタイミングがわからずに、彼女はまたうめいた。
「痛くないように……できるだけ優しくするから。我慢なんかすんなよ?」
A子は頷き、目を伏せた。
その夜、規則正しい律動はゆるりと繰り返された。車体はガタガタと揺れて、車内は熱い吐息で満たされた。
気持ちよさそうによがるA子を見て、天喜は気をよくした。
彼女の泣きそうな嬌声を聞きながら、調子に乗って、二度抱いた。
事の最中、A子は避妊具を付けるのを拒んだ。「なんで」と尋ねると「妊娠したいから」と言う。



