引きこもりですが、守ることだけは最強です!

「次はあれ!」

「……そうか」


さっくんの手を引っ張って、カップの乗り物のところへ向かう。

これは……コーヒーカップ、かな?

列に並んで、順番を待つ。

ここもすいていたので、すぐに乗れた。

さっそく動き始めて、くるくると回る。


「きゃあ、わぁ……!」


真ん中のお皿を回して、もっとスピードを上げる。

楽しい……でも目がまわる!

乗り物が止まった時には、すっかり目を回してしまっていた。


「……平気か?」

「う、うん……でも、ちょっと休憩したいな」

「わかった」


さっくんはうなずくと、私を支えながら近くのベンチに座らせる。

ちょっと、はしゃぎすぎたかもしれない……

でも、楽しかった!