引きこもりですが、守ることだけは最強です!

「おはよう、お母さん!」

「おはよう、藍音」


起きてきたお母さんに挨拶をして、机に朝ごはんを並べる。

今日はさっくんと一緒に遊びにいく日だ。

家に帰ってきてすぐに連絡があって、どうやら今日は遊園地に行くみたい。


「今日はなんだか嬉しそうね? 何かあったの?」

「あっ、お姉ちゃん! 今日はさっくんと一緒に遊びに行くんだ!」


私が笑顔でそう言うと、お姉ちゃんとお母さんは驚いた様な顔をする。

でもすぐにニヤニヤとして聞いてきた。


「あらあら……! どこに行くのかしら?」

「えっと、遊園地だよ!」

「まぁ……!」


お母さんはなんだか嬉しそうで、首を傾げる。

すると、ちょうどお兄ちゃんが起きてきた。

眠たそうに目をこすりながら、嬉しそうなお母さんとお姉ちゃんに聞く。


「どうかしたのか……?」

「ええ、藍音が朔夜と遊園地に行くんですって」