その飛んできた何かは私とさっくんの手に当たって、戻っていく。
私は結界に守られたけど、さっくんは手を痛めている。
それに今の攻撃で、さっくんと離れてしまった。
慌ててさっくんに駆け寄ろうとするけど、くらりとバランスを崩してしまう。
地面に衝突しそうになって、手をつこうと腕を伸ばす。
でも、その手が地面につくことはなかった。
「え……?」
「っ、藍音!」
さっくんが珍しく叫ぶけど、それを気にしてる暇はなかった。
私の目の前の地面が急に真っ暗になったからだ。
私はそこに向かって倒れていく。
伸ばしていた腕が、真っ暗な地面にとぷん、と沈むように消えていく。
私の意識も、すぐにぷつりと途絶えた。
◇◆◇
私は結界に守られたけど、さっくんは手を痛めている。
それに今の攻撃で、さっくんと離れてしまった。
慌ててさっくんに駆け寄ろうとするけど、くらりとバランスを崩してしまう。
地面に衝突しそうになって、手をつこうと腕を伸ばす。
でも、その手が地面につくことはなかった。
「え……?」
「っ、藍音!」
さっくんが珍しく叫ぶけど、それを気にしてる暇はなかった。
私の目の前の地面が急に真っ暗になったからだ。
私はそこに向かって倒れていく。
伸ばしていた腕が、真っ暗な地面にとぷん、と沈むように消えていく。
私の意識も、すぐにぷつりと途絶えた。
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