引きこもりですが、守ることだけは最強です!

「わ、私は結界の機能を色々試してみました……」

「積み木でなんか試してたよね〜?」

「はい……」


……こ、これでいいよね?

結界で色々試してたし……

私は終わったことにちょっとほっとしながら、食べ途中だったオムライスをまた口に入れる。

……やっぱりほっとするなぁ。

疲れてたけど、それが吹き飛びそうだ。

美味しくオムライスを味わっていると、きのせくんが思い出したように言った。


「そうだ。明後日は外で能力を使った事件を対処するからね」

「おお〜! 楽しみ〜!」

「それまで気合を入れて訓練しないとな!」

「が、頑張ります……!」


他の人は気合を入れて、やる気満々だ。

でも、私はちょっと不安になっていた。

あ、明後日かぁ……ちょっと急すぎる。

前日に言われるよりはいいけど……でも、もうちょっと先が良かったなぁ。

……まぁ絶対外に出る日がないと、ずっと外に出るのを後回しにしちゃいそうだし、ちょうどいいのかな?

頑張って……みよう。

そう手をぎゅっと握って気合を入れている私を、なぜか青雲くんが何か言いたそうに見ていた。

それに気づいて、「どうしましたか?」と聞こうとするけど、黄瀬くんの言葉に遮られる。