引きこもりですが、守ることだけは最強です!

「僕は積み木を倒せるように、コントロールの訓練をしたよ〜!」

「おお! すごいな!」


やっぱり積み木を使って訓練してたんだ。

でもそれなら、積み木を持って行っちゃったのはよくなかったかな……

そう考えて、ちょっと落ち込む。

……まぁまだ積み木はたくさんあったし、いいかな?

他に使えそうなものもなかったし……


「俺はひたすら走ったぜ!」

「見てたよ〜! あれ、疲れないの〜?」

「疲れる!」

「やっぱり〜!」


そう言って、赤羽くんと桃園くんは笑い合う。

そんな二人を見て、黄瀬くんは苦笑している。

緑野くんも困ったようにしてるし……私もちょっと脳筋すぎると思うなぁ。

……でも走り続けることが訓練になるんだろうし、仕方ないのかな?

それにしても、脳筋すぎると思うけど……

そう私も苦笑いする。

すると、今度は緑野くんが恐る恐るといったふうに話し出す。


「え、えっと……ぼ、僕もひたすら探知してました。探すものは変えてましたけど……」

「すっごく集中してたよね〜!」

「は、はい……」