引きこもりですが、守ることだけは最強です!

「お待たせ〜! お腹すいた〜!」

「腹減ったぜ!」


元気よくそういって、椅子に座っていく。

角に座っててよかった……ちょっと離れてるし、これ中落ち着いて食べられそう。

ほっとしていると、黄瀬くんが言った。


「準備してくるから、ちょっと待っててね」

「僕も手伝う〜!」

「あっ、ぼ、僕も……」


黄瀬くんは「そう? 助かるよ」と言って、二人を連れてキッチンに入っていった。

シーンとした空気がリビングに広がり、なぜかとても気まずい……気がする。

早く戻ってきてくれないかなぁ……

そんなことを考えていると、赤羽くんが喋り出す。


「なぁなぁ! 朔夜はどんな訓練をしたんだ?」


朔夜……?

あ、青雲くんのことか。

一瞬わからなかったけど、すぐに思い出す。


「……別に」

「えー、いいだろ? 教えてくれよ!」