岡田さんも乗り気のようで、目が輝いてきました。 だけど残念ながら今日はここまでです。 私は次の都市伝説の話を聞くために、また移動しなきゃいけません。 「それじゃ、また明日ね」 私は岡田さんに手を振って図書館を後にしました。