君の未来に、ぼくがいたこと。

夜の静けさが街を包み込む。
結月は一人、夜空を見上げていた。

満天の星が輝き、涼しい風が頬を撫でる。

結月は小さく息をつき、そっとつぶやいた。

「陽翔……わたし、生きてるよ。」

風がそっと吹き抜け、髪を揺らした。

彼の存在を胸に、結月は静かに歩き始める。

未来への希望が、その瞳に光っていた。