君の未来に、ぼくがいたこと。

陽翔の遺志を胸に、結月は凛空と共に動き出した。
「陽翔の夢を、必ず形にしよう。」

凛空も力強く頷いた。
「俺たちが最後まで支える。誰にも負けない作品にしようぜ。」



映像祭への応募を決意した二人。
しかし、資金や時間、技術面で多くの壁が立ちはだかる。

「こんなに大変だなんて思わなかった…でも、諦められない。」
結月が涙をこらえながらも前を見据える。

凛空も負けじと励ます。
「俺も一緒にいる。どんなことがあっても乗り越えよう。」



何度も意見がぶつかり、ミスもあったが、二人は信じ合い支え合った。
「陽翔も、きっと見守ってくれてるはず。」

結月が微笑むと、凛空も笑顔で応えた。



そして迎えた映像祭当日。
会場の空気は熱気に包まれ、二人の心も高鳴る。

「ここまで来たんだ。絶対、やり遂げよう。」

「うん、陽翔のために。」