かつての光について

「まさか同じクラスになれるなんて思わなかった」


わたしはにこにこと語る。


「じゃあ虹羽ちゃんの好きなところ教えるね!まずは・・・・・・って、あれ」


かくん、と虹羽ちゃんの頭が私の肩に。


そろそろと顔をのぞき込む。


虹羽ちゃん、どうやら寝ちゃったみたい。


その寝顔を見ていると・・・・・・わたしもなんだか眠たく・・・・・・。


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