優羽葉
『あー!お姉ちゃん、信じてないでしょー?』
凜生葉
(ギクリ)
優羽葉
『しょうがないなぁ…ごめん、通話するね。』
プルルル、
優羽葉
『今どの辺ですか?すぐ近く?わかりました!』
『お姉ちゃんを元気づけてあげてください!』
凜生葉
「?」
優羽葉
『今からお姉ちゃんに逢ってほしい人が来ます!』
凜生葉
「今から?誰?!」
優羽葉
『もうすぐ着くってさ!ラムネ食べて待ってて!』
凜生葉
「急すぎッ!部屋散らかってるから待っ…!」
優羽葉
『行ってくるね!限定スイーツ売り切れちゃう!』
『あ、薬は処分しといたから!』
凜生葉
「ちょ…優羽葉…?!」
バタン
あーあ、行っちゃった。
優羽葉ってあんなに強引な子だったっけ?
こんな平日の朝に誰が来るっていうの…?
『あー!お姉ちゃん、信じてないでしょー?』
凜生葉
(ギクリ)
優羽葉
『しょうがないなぁ…ごめん、通話するね。』
プルルル、
優羽葉
『今どの辺ですか?すぐ近く?わかりました!』
『お姉ちゃんを元気づけてあげてください!』
凜生葉
「?」
優羽葉
『今からお姉ちゃんに逢ってほしい人が来ます!』
凜生葉
「今から?誰?!」
優羽葉
『もうすぐ着くってさ!ラムネ食べて待ってて!』
凜生葉
「急すぎッ!部屋散らかってるから待っ…!」
優羽葉
『行ってくるね!限定スイーツ売り切れちゃう!』
『あ、薬は処分しといたから!』
凜生葉
「ちょ…優羽葉…?!」
バタン
あーあ、行っちゃった。
優羽葉ってあんなに強引な子だったっけ?
こんな平日の朝に誰が来るっていうの…?



