<夜、凜生葉(りいは)の家>

優羽葉(ゆうは)
『お姉ちゃん!お仕事おつかれさま!ご飯できてるよ!』

凜生葉(りいは)
「ありがと、助かる。」

優羽葉(ゆうは)
『先にお風呂にする?それとも…私…?』

凜生葉(りいは)
「お嫁さんみたいね(笑)」

優羽葉(ゆうは)
『1度やってみたかったの///(照)』

凜生葉(りいは)
「ご飯食べよ、観光の話聞かせて?」

優羽葉(ゆうは)
『うん!』

たわいない会話、なにげない日常。
生きていればこその幸せ。



優羽葉(ゆうは)
純世(あやせ)くんとの件、保留したの?』

凜生葉(りいは)
「うん。」

優羽葉(ゆうは)
『なんでー?かわいい後輩以上なんでしょ?』

凜生葉(りいは)
「そうだね…。」

優羽葉(ゆうは)
『お姉ちゃん、1人で背負い込まないで?』

凜生葉(りいは)
「?」