そうやって思い出に浸ってると『ゴォーーン』と大きな音が響いて慌てて音の方を見る。

私達の前にあった時計が0時を指していて、音はこの時計からの様だ。

突然大きな音がしたので少しドキッとしたが、びっくりしたねとみんなで輪になって笑う。

「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙…」とゆう低い唸り声のようなものが背後から聞こえる。

「え?」と振り返ると目の前が真っ暗になり『グシャッ』とゆう音と激痛と一緒に私は意識を手放した。