いつか来る花咲く未来を待ち望み

そんな 当たり前の光景がいつもち違うようにみえて

もう莉来はいないって 理解するしかなくて




もう莉来とは会えないって、 あれは夢じゃなく現実だって

理解するしかなくて その場に崩れ落ちる




目の前の視界には何も見えないほどの涙が溢れてくる

泣いても泣いても泣き足りない

後悔しても後悔してもし足りない





私の中にこんなにも多くの水があったのかと

驚くほどの多く流れていく涙にびっくりするほどに涙が流れてくる