エンドロールは救いの詩を

「というコトで、赤い奴らが攻めてくるらしい」
「確実な日付はまだ掴めてないから、一応いつでも警戒はしといてね」
俺とアキの言葉に仲間達に緊張が走ったのが伝わる。
俺がもう一言告げようとした時だった。
「ふーん。でもさ、そんなの...ボス?」
エリが何かを言って欲しい瞳で俺を見る。
俺はエリが欲しいであろう言葉を仲間全員に聞こえるように言う。
「俺たちが返り討ちにしてやるぞ!」
俺の言葉で仲間達は活気溢れる顔になった。
「おう!やってやるぞ」
「最後に勝つのは俺たちだ!」
あらゆる方向から声があがる。
俺はアキと顔を合わせ、お互いに笑った。