エンドロールは救いの詩を

「...いてぇな...」
先程転びそうになった時に手をついた。
その時変な手のつき方をしてしまったのか、手首をひねると痛みが走った。
「どうせ病院の近くも通るし行くか...」
出掛ける用事もちょうどあった為、俺は病院に寄るコトにした。