――――――…………
――――……
「――んはっ」
「まだしたい」
「死ぬ! 本当に死ぬ! 勘弁して!」
「えー。……だって顔真っ赤じゃん。物欲しそうな顔しちゃ」
「これ本気で死にそうだったからだってばっ!!!!」
「……だったら、予約分受け取ったら思う存分してやる」
「そ、れは。……わ、わたしだってしたくないわけじゃ」
「やめてー」
「えっ!? ど、どうしたんだ!」
「そういう無自覚でオレの心臓さん攻撃してこないでー」
「え」
「ばかばかばかばか」
「……ひなたくん」
「……なに」
「顔、赤いね」
「あおいよりはマシ」
「そんなことないよ。ひなたくんも、しんどかったんでしょ」
「今ここでオレが死にそうになるまでキスしたら、間違いなくあんた死ぬよ」
「うえっ?!」
「嘘。ごめん。なんでもない。今ちょっといろいろダメージが大きいからほっといて」
「……ひなたくん」
「……だから、なに」
「顔真っ赤っかだね」
「……うるさい」
――――……
「――んはっ」
「まだしたい」
「死ぬ! 本当に死ぬ! 勘弁して!」
「えー。……だって顔真っ赤じゃん。物欲しそうな顔しちゃ」
「これ本気で死にそうだったからだってばっ!!!!」
「……だったら、予約分受け取ったら思う存分してやる」
「そ、れは。……わ、わたしだってしたくないわけじゃ」
「やめてー」
「えっ!? ど、どうしたんだ!」
「そういう無自覚でオレの心臓さん攻撃してこないでー」
「え」
「ばかばかばかばか」
「……ひなたくん」
「……なに」
「顔、赤いね」
「あおいよりはマシ」
「そんなことないよ。ひなたくんも、しんどかったんでしょ」
「今ここでオレが死にそうになるまでキスしたら、間違いなくあんた死ぬよ」
「うえっ?!」
「嘘。ごめん。なんでもない。今ちょっといろいろダメージが大きいからほっといて」
「……ひなたくん」
「……だから、なに」
「顔真っ赤っかだね」
「……うるさい」



