時間が流れるのは早くて、授業をこなし、偶然出会えたら話しかけようと思っていた休み時間も気づけば終わっていた。
「じゃ!清麗、バイバイ!例の人と会えますように!」
「ありがとう!またね!」
部活へ向かう沙綾の後ろ姿をみて靴箱に向かい、上履きからローファーに履き替え、最寄り駅へと歩く。いつも通りの放課後でもやっぱり楽しみや目標ができると違う景色が目の前に広がっている気がする。
駅へ着き、改札を通ってホームに着く。淡い期待を持って周りを見渡してみると時刻表と人々が目に映る。しかしそこに彼は、居なかった。
(先帰っちゃったのかな、)
なんて思っていると、後ろに人が通る。
その瞬間、昨日と同じ爽やかな香りが漂う。
もしかして、と慌てて振り返ると、そこには探し求めていた彼が、イヤフォンを付けてスマホを眺めていた。
運のない私ならもう会えないんじゃないかと思っていたのにも関わらず、出会えたことに思わず嬉しくなってしまい、つい見つめてしまった。
「じゃ!清麗、バイバイ!例の人と会えますように!」
「ありがとう!またね!」
部活へ向かう沙綾の後ろ姿をみて靴箱に向かい、上履きからローファーに履き替え、最寄り駅へと歩く。いつも通りの放課後でもやっぱり楽しみや目標ができると違う景色が目の前に広がっている気がする。
駅へ着き、改札を通ってホームに着く。淡い期待を持って周りを見渡してみると時刻表と人々が目に映る。しかしそこに彼は、居なかった。
(先帰っちゃったのかな、)
なんて思っていると、後ろに人が通る。
その瞬間、昨日と同じ爽やかな香りが漂う。
もしかして、と慌てて振り返ると、そこには探し求めていた彼が、イヤフォンを付けてスマホを眺めていた。
運のない私ならもう会えないんじゃないかと思っていたのにも関わらず、出会えたことに思わず嬉しくなってしまい、つい見つめてしまった。
