お母さんが頼ってくれたの嬉しかったし、やってみてもいいのかな……?
「わかった!できるかぎりのことはするよ!!」
その刹那、お母さんの涙がピタッと止まった。
「莉音、本当!?ありがとう!」
「う、うん……」
なんかお母さんいっきに明るくなったな。
少し不思議に思いつつ、ふと思ったことを口にする。
「そういえばVTuberって条件はどうするの?」
私は事務所の社長の子供ではあるけど事務所所属のVTuberではない。
「ああ、それなら大丈夫!莉音、一時期あの子たちに影響されてVTuberやってたでしょ?」

